いよいよ3歳牝馬クラシックの最終戦、秋華賞が3年ぶりにリニューアルされた京都競馬場で開催されます。
今年の注目はやっぱりリバティアイランドの牝馬三冠達成なるかですね💡
鞍上の川田将雅ジョッキーも初の三冠挑戦となりますので注目です。
<注目馬>
・リバティアイランド 牝3 55.0kg 川田将雅
父ドゥラメンテ 母ヤンキーローズ
阪神JF、桜花賞、オークスとG1・3連勝中で、オークスでは2着ハーパーに6馬身差をつける圧勝劇を見せ、実力的に一頭図抜けた存在で三冠戴冠はほぼ間違いない💮
今回出走するライバルとの力関係はハッキリとしているが、唯一の不安は京都競馬場・内回りへの対応か。
桜花賞では後方大外一気、オークスでは中団待機から抜け出したようにどこからでもレースができる為、鞍上がどうエスコートするか注目したい👀
・ハーパー 牝3 55.0kg C.ルメール
父ハーツクライ 母セレスタ
桜花賞4着、オークス2着と距離延長で結果も上向いてきている印象があり、ここはリバティアイランドより前につけて先に抜け出すレースをしたいところ。
オークスでは完敗の6馬身差でしたが、ひと夏を越えて成長力の見込める父・ハーツクライの血が現れるようなら面白い。
・モリアーナ 牝3 55.0kg 横山典弘
父エピファネイア 母ガルデルスリール
リバティアイランドとは別路線組で面白い存在なのはこの馬かもしれません。
マイル路線を中心に好成績を残してきましたが、前走・紫苑Sでは2000mにも対応できるところを見せた。
脚質的に後方待機の可能性大ではあるが、抜群の瞬発力で一気に馬券内もある存在✨️
・マスクトディーヴァ 牝3 55.0kg 岩田望来
父ルーラーシップ 母マスクオフ
祖父にディープインパクトがおり、やや渋った馬場でもキレ味鋭い末脚を繰り出せる夏の上り馬的存在。
前走・ローズSでは1勝クラスを勝ち上がったばかりで7番人気となったが、後方から馬群を割って目の覚めるような末脚を見せ快勝。
レースレベル的にどうかという見方もあるが、あの末脚は魅力的で注目したい✨️
・ドゥーラ 牝3 55.0kg 斎藤新
父ドゥラメンテ 母イシス
オークスは15番人気・3着と好走し、夏の札幌でクイーンS・G3を快勝。
着実に成長を見せているが、ここも惑星的存在までか。
当日朝までの雨予報で馬場が渋るのはこの馬にとってはプラスに働きそうだが、後方からのレースが多くどこまで食い込めるかというところ。
・コナコースト 牝3 55.0kg 鮫島克駿
父キタサンブラック 母コナブリュワーズ
オークスでは3番人気に推されるも致命的な出遅れで大敗しましたが、これは参考外でもいい実力の持ち主。
先行して早め先頭から押し切る競馬が理想で、京都・内回りは有利に働きそうだが上がりの速い競馬になると厳しくなる可能性も。
鞍上がこの馬を良く知る鮫島克駿ジョッキーに戻るのは心強い。
・ヒップホップソウル 牝3 55.0kg 横山武史
父キタサンブラック 母ダンスファンタジア
前走・紫苑Sではそつなくレースをこなし一旦先頭と見せ場十分の2着。勝ったモリアーナに展開が向いただけで悲観する内容ではない。
一度叩いた上積みも大きく、外枠でも前めの位置が取れそうなメンバー構成でレースセンスの良さを活かせられれば好戦も可能。
<展開予想>
⑭コンクシェルが先手を取りそうな気配。特に行きたい馬もおらずすんなりとハナを切りマイペースに持ち込む。
2番手に⑩グランベルナデット、続いて④コナコーストが内、⑬ラヴェルが外から進み、直後に⑮ヒップホップソウル、⑯ピピオラと⑰ソレイユヴィータの8枠勢が続きそう。
中団前めに②ハーパー、①フェステスバント、⑥リバティアイランド、⑨ミシシッピテソーロが続き、直後に⑦マスクトディーヴァと③マラキナイア。
後方からは⑤ドゥーラ、⑧モリアーナ、⑫ドゥアイズ、⑱エミューで最後方⑪キタウイングで淡々と流れていきそう。
⑭ ⑩④⑬ ⑯⑰⑮ ②⑥①⑨⑦③⑤⑫⑧⑱ ⑪ ※道中
3コーナー手前の坂を上り、4コーナーへの下り坂で一気に馬群は凝縮。
逃げる⑭に早め仕掛けの④⑬が取りつくが、マイペースで逃げた⑭も簡単には止まらない。
競り合いの中から④が抜けるところに②、直後に馬なりで⑥が並んでくる。直線残り200mで一気に⑥が先頭に立ち押し切り態勢。
追いすがる②④に外から⑤⑦⑧が差し脚を伸ばしてくる。
抜けた⑥はぶっちぎりの完勝、2着3着は一気に変わる可能性も。
⑥ ②④ ⑮⑬⑭⑦⑧⑤ ⑩⑫⑨⑪⑱③①⑯⑰ ※残り200m
<予想と馬券>
◎ ⑥リバティアイランド
○ ⑧モリアーナ
▲ ⑦マスクトディーヴァ
△ ②ハーパー
△ ⑤ドゥーラ
△ ⑮ヒップホップソウル
✕ ⑭コンクシェル
☆三連複F ⑥ー⑦⑧ー②⑤⑦⑧⑭⑮
☆三連単F ⑥→⑦⑧→②⑤⑦⑧⑭⑮