明日10/6(木)に大井競馬場にて開催されます、第19回レディースプレリュード JpnII ダート1800m 3歳上牝馬重賞の予想をしていきたいと思います!
〈レース展望〉
JRA所属馬が5頭参戦しており、この5頭が中心になるレースと思われます。
中心となるのはショウナンナデシコ。4走前のエンプレス杯JpnIIを快勝し、現在4連勝中と完全に本格化したと思われます。
2走前にはかしわ記念JpnIを制しており、ここでは抜けた存在なのは間違いありませんね。
脚質としても先行して抜け出す王道のレースが続いており、死角らしい死角は見当たらないのが現状ですね。
対抗にはテリオスベルが有力候補です。
近2走は地方重賞を使われており、慣れも見込める3走目で、脚質不問のタイプなので展開に左右されないのが強みですね。
ハナを切りそうなのがフラーレンかと思われます。地方重賞、慣れない馬場でどこまで我慢できるかがカギになりますが、前走快勝の勢いのまま逃げ切る可能性もなきにしもあらず。
あとはレディバグ、プリティーチャンスがどこまで差し込んで来れるかということで、地方馬にはかなり厳しいメンバー構成かと思われます。
〈予想〉
◎ショウナンナデシコ 牝5歳 吉田隼人
○テリオスベル 牝5歳 江田照男
▲フラーレン 牝5歳 坂井瑠星
△レディバグ 牝4歳 酒井学
△プリティーチャンス 牝5歳 岩田望来
注フワトロ 牝7歳 森泰斗
配当的にも固く決まりそうなメンバーとなりますので、絞った3連単しかない気がしますね。
ショウナンナデシコ1着固定で流したいところですね。
〈レース回顧〉
勝ったのは岩田望来ジョッキー騎乗のプリティーチャンス(牝5歳)。
2着にテリオスベル、1番人気のショウナンナデシコは3着に破れる結果となりました。
道中逃げる形となったショウナンナデシコ、2番手にフラーレン、その直後にプリティーチャンスの隊列でしたが、道中半ばでテリオスベルが捲るように先頭に立ち直線へ。
逃げ切りを図るテリオスベルと内から抜け出しを図るショウナンナデシコの叩き合いの中を、外から鮮やかにプリティーチャンスが突き抜けて快勝!
岩田望来ジョッキーの好騎乗が光りましたね。