今回はバッティングについて独自の理論で書いていきたいと思います✨
一言にバッティングと言ってもかなり奥が深いと思いますが、まず基本的に大切なのはスイングスピードの向上です。
一朝一夕では身に付かないのがスイングスピードですが、ではどうすれば身に付くのか?というところですね😃
スイングスピードの向上✨
ではスイングスピードはどうすれば上がるのか?
それは地道な練習しかないのですが、ただ数を振ればいいというものではありません。
小学低学年なら1日に30回、高学年で50回の素振りでスイングスピードは上がります✨
ただ、その少ない回数をどれだけ集中して全力で振れるかどうかにかかっています。
もちろん無茶苦茶なスイングでは意味がないですので打席に立っている、ボールが来るイメージをしながら振ることが大切です。
昨今はバッティンググローブをして素振りをする子供が増えていますが、できれば素手でやって頂きたいですね💦
なぜかというとバットを握る感覚、振った時の感覚を体が覚えるからです。
恐らく子供でバッティンググローブをする意味が分かって使っている子供は少ないと思います。
バッティングは1cmズレるだけで結果が大きく変わるものです。手にマッチしていないグローブを付けて、握力も弱い状態で振ることはミスショットに繋がりますね😨
逆に素手で素振りをすると握力も自然につきますのでオススメしたいですね✨
すぐにマメができてしまうかもしれませんが、マメはできてなんぼです(笑)
目に見えて結果が出るのは時間の掛かるスポーツですので、コツコツと続ける気持ちの強さが一番大事になるのかもしれません💡
イメージトレーニング👀
イメージをするというのはかなり大切。自分がどう打ってどんな打球がどこに飛んでいくかまでイメージできるようになれば、バッティングはかなり向上しますね✨
イメージトレーニングは高校時代に自分の母校が取り入れたのがきっかけですが、バッティングだけでなくピッチングや守備にもいいイメージを持つことでいい影響が出てきます。
いろんな場面をイメージしたり難しいゴロを上手くさばくイメージをしたりすることで、体が自然に動くようになってきます。
野球は予測と準備が大切ですので、イメージ力は必要になってきますね✨
またイメージトレーニング中は恐らく頭の中の映像はスローモーションになると思います。
これがいざイメージしていたようなプレーが起きた時に時間がゆっくり流れるゾーンのような状態を生み出しているように思いますので、試してみて頂きたいですね☺️
ミート力の向上✨
最近ではいろいろな練習器具がありますが、ミート力を上げるのに効果的なのは小さいものを打たせることですかね。
昨今は羽根打ちをしたり小さいプラスチックボールを打ったりしていますね☺️
ティーバッティングもそのひとつですが、自分は子供にはティーバッティングを禁止しました。
なぜなら小さいうちは当てることに必死になり、全力で振ることを忘れてしまうからです💦
ティーゲージで打っているとものすごく打てているような気になってしまいますが、実際はそんなに飛んでいないのが現実です💦
ですので、我が家ではティーはチーム練習の時以外はさせず、中学生になってから始めました。
自分の小さい頃は田舎育ちでしたので、小さい石を集めては海に向かって打ってましたね(笑)
どこまで飛ぶか、どう打ったら飛ぶか考えながらやっていた結果、少年野球最後の年は打率.750ホームラン60本打つことができましたよ。
まあ人より大きかったのもありますが☺️💦
では続きはまた後日👋