いよいよGWに入り、6週連続G1開催が始まりました。

今週は古馬長距離G1・天皇賞(春)が京都競馬場で開催されますが、昨年はジャスティンパレスを本命に、三連単・三連複をダブル的中した相性のいいレースですので頑張って予想していきたいと思います。

今年はジャスティンパレスが不在ですが、古馬長距離路線を代表する各馬が出走しますので面白いレースになりそうですね。

<推奨馬紹介>

⑭テーオーロイヤル 牡6 58kg 菱田裕二

父リオンディーズ 母メイショウオウヒ 17戦7勝

前哨戦・阪神大賞典を圧勝し、本番のここへコマを進めてきた一昨年の3着馬。

前走はタフな馬場を問題にせず、終始楽な手応えで3番手を追走から直線で抜け出し他馬を寄せ付けない圧勝劇でした。

今回は1番人気に推されると思われますが、今の充実ぶりから崩れるシーンは全くイメージできないので、ここで人馬共に初G1制覇となりそうな気がしますね。

唯一の不安要素は、今年既に2走している点か…。目に見えない蓄積疲労が無ければというところですが、調教の動きからは更なる上積みがされていそうで、圧勝が合っても不思議ではない状態ですね。

⑤ブローザホーン 牡5 58kg 菅原明良

父エピファネイア 母オートクレール 19戦6勝

前走は阪神大賞典3着。勝ったテーオーロイヤルには離されましたが、やや掛かり気味だったことなどを加味するとそこまでの差はないように感じます。

京都外回り2勝とコースへの適正はバッチリで、温かい季節は歓迎のタイプとなればここは肉薄する場面があっても不思議ではない。

調教でジョッキーも折り合う手応えを掴んだようで、関東の若手有望ジョッキーの初戴冠にも期待したい。

①サリエラ 牝5 56kg 武豊

父ディープインパクト 母サロミナ 8戦3勝

常に重賞でも1番人気に推される未完の大器。牝馬ながら父譲りのキレ味鋭い末脚は魅力で、前走・ダイヤモンドSテーオーロイヤルとビッシリ叩き合った内容から距離への不安は全くない。

叩き2走目の上積みも見込め、過去10年で4勝の1枠1番に入ったのも追い風になりそう。終始最内を回り、勝負所で外に出せれば末脚一閃の場面があっても驚けない。

当レース最多の8勝を挙げているレジェンドが騎乗する姿が、父ディープインパクトと重なる。

④ワープスピード 牡5 58kg 三浦皇成

父ドレフォン 母ディープラヴ 19戦4勝

長距離路線で安定した実績を残しており、混戦になった場合には豊富なスタミナで一気に馬券内という場面があっても不思議はない。

逆に言うと勝ち味に薄い印象もある為、人気が下がる今回はむしろ妙味があるかも。

基本的に消耗戦になってほしいタイプですので、今の京都競馬場の馬場がどこまでこの馬に合うかというところか…。

⑫ドゥレッツァ 牡4 58kg 戸崎圭太

父ドゥラメンテ 母モアザンセイクリッド 7戦5勝

4歳世代の大将格的存在。他世代との力差が毎回取沙汰される為、菊花賞圧勝を完全に鵜呑みにはできないところがある。

菊花賞は鞍上の神騎乗と言っても過言ではない内容でしたので、ライバルのタスティエーラソールオリエンスの近走内容からも過大評価はできない。

前走・金鯱賞では終始安全なところを回りながら2着で、叩き台としてのレースだったように見えるが、勝ったプログノーシスにかなり離された内容に不安がある。

⑯チャックネイト 騙6 58kgB 鮫島克駿

父ハーツクライ 母ゴシップガール 15戦5勝

前走・AJCCでは手応え劣勢のところから差し返しての勝利で、かなりの勝負根性を見せてくれた。負かした相手がボッケリーニだけに値打ちのある一戦でした。

3200mの距離が課題だが、父がハーツクライならこなせる下地は十分で未知なる魅力に溢れる一頭になりそう。

人気的にも妙味があり、個人的には激走を期待したい一頭。

他の有力馬としては⑦タスティエーラだが、前走の負け方から早熟だったのでは?と思わざるを得ない状態。

ディープボンド、⑨シルヴァーソニックは共に年齢的な衰えが否めない印象。

サヴォーナ、⑪マテンロウレオは距離がやや長い気がしますね。

<独自展開予想>

特にハナを主張したい馬はいませんが、⑪マテンロウレオあたりがハナに立ちそう。

直後に⑭テーオーロイヤルが続き、⑥ディープボンド、⑤ブローザホーン、①サリエラも先行で進みそう。

各馬ロスは避けたいので無理な競り合いはせずにスッと隊列は決まりそうで、道中縦長のスローペースの中、⑫ドゥレッツァ、⑦タスティエーラは先団を見る形の中団、⑯チャックネイト、⑱ハピ、⑩サヴォーナも中団で折り合いに専念し直後に④ワープスピード、⑰スマートファントム、⑨シルヴァーソニック、⑧ゴールドプリンセスが続き、後方待機に③プリュムドール、⑮メイショウブレゲで最後方に⑬スカーフェイス。

←⑪ ⑭⑥⑤① ⑫⑦ ⑯⑱⑩ ④⑰⑨⑧ ③⑮⑬

道中は淡々とした流れで、二周目の3~4コーナーで後方勢が動き出すが展開的に前が有利なのは明白。

直線に入り⑥ディープボンドが早めに先頭に立つところ、やや追い出しを待って満を持して⑭テーオーロイヤルが追い出しに入る。

アッサリと抜け出し後続を引き離しに掛かるが⑤ブローザホーン、⑫ドゥレッツァ、⑯チャックネイトが迫る中、①サリエラ、④ワープスピードも脚を伸ばして…。

←⑭ ⑥⑤⑫⑯ ①④ ⑪⑦⑩⑰ ⑨⑧⑱ ③⑮⑬

<推奨馬券>

単勝 

馬連 ⑤ー①⑫⑭⑯

三連複一頭軸 ⑤ー①④⑫⑭⑯

三連単F ⑤⇒①⑭⇒①④⑫⑭⑯

投稿者

vodka好き

競馬と食べ歩きを趣味にしています☺️ いろいろと観てもらえたらうれしいです😆👍

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