先週の高松宮記念は一頭、香港馬を見抜けず惨敗でした。軸は完璧でしたが、もう少し先行馬が垂れてくれたらロータスランド強襲やったなぁと(笑)
気持ちを切り替えて今週は「大阪杯」を独自予想していきたいと思います。
ドバイと日程が重なっており、日本の有力馬・ジョッキーが不在で混戦が予想されますね。
波乱含みのこのレースをしっかり的中させて、自分なりに春のG1開幕としたいところ(笑)
推奨馬独自解説
第一位
⑪ ベラジオオペラ 牡4 58kg 横山和生
父ロードカナロア 母エアルーティーン
現4歳世代では一番の成長を見せている一頭で、馬体・精神面の成長が著しく安定感抜群のイメージ。
阪神競馬場との相性も(2.0.0.0)と抜群で、当たり負けしない馬体と勝負根性はG1でも通用する器と見て本命に指名したい。
エンジンの掛かりが遅いイメージがあり、阪神内回り2000mに対応できるかが課題だが、今の充実ぶりから十分こなせる可能性大。
第二位
③ タスティエーラ 牡4 58kg 松山弘平
父サトノクラウン 母パルティトゥーラ
昨年のダービー馬で、世代屈指の実力馬。有馬記念では不利がありながらも大きく負けておらず、今回の2000m内回りも合いそうな印象。
仕上がりも良好で、本来のキレ味を発揮できそうな良馬場予想となればアッサリの可能性も否めない。
第三位
② ローシャムパーク 牡5 58kg 戸崎圭太
父ハービンジャー 母レネットグルーヴ
昨年の夏に本格化して以降、重賞を連勝し順調にステップアップしてきたイメージ。前走の香港Cはスムーズさを欠いており度外視できる。
昨年のオールカマーではあのタイトルホルダーに完勝しており、ここは実力上位の一頭となりそう。
ただ、イメージとしては力のいる馬場に適しているような気もしますね。
第四位
⑦ ハーパー 牝4 56kg 岩田望来
父ハーツクライ 母セレスタ
昨年の牝馬クラシック路線では牝馬三冠・リバティアイランドと戦い好走しており、牝馬ながら実力は証明済み。
スパッと切れるタイプではないので前めで粘り込むレース展開にならないと厳しいが、レースセンス抜群ですんなり先行できれば早め先頭から押し切りにいく競馬ができるかも。
第五位
⑩ ソールオリエンス 牡4 58kg 横山武史
父キタサンブラック 母スキア
昨年の皐月賞馬でクラシック3戦を(1.1.1.0)と結果は残しているが、この馬の本来の能力はまだ発揮されていない印象。
直近の調教の動きも良く、今回ブリンカー着用で集中力が増せば、2000mのこの距離で能力解放の可能性も!?
その他にも⑧プラダリアや⑨ステラヴェローチェ、⑬ルージュエヴァイユも侮れずかなりの混戦になりそうな予感がします。
激穴推奨馬
⑮ リカンカブール 牡5 58kg 津村明秀
父シルバーステート 母アンブラッセモワ
中山金杯を楽に抜け出し快勝。3走前には今回と同じ条件で大外一気で突き抜けており、G1の流れは逆にこの馬には合う可能性が…。
完勝した前走からの継続騎乗というのも心強い。
馬券的に3着内に絡んでくれるとかなり好配当が期待できそうです。
勝手に展開予想
先手を主張する馬はおらず、⑨ステラヴェローチェあたりが押し出され気味にハナを切りそう。番手に⑦ハーパー、⑧プラダリア、⑤スタニングローズが続き直後に③タスティエーラに⑪ベラジオオペラが続く。
中団に①ミッキーゴージャス、②ローシャムパーク、⑥ジオグリフ、⑭エピファニー、⑫キラーアビリティが続き、後方に⑩ソールオリエンス、⑬ルージュエヴァイユ、⑮リカンカブール、④ハヤヤッコと続き最後方に⑯カテドラルで縦長の展開に。
←⑨ ⑧⑦⑤ ③⑪ ①②⑭⑥⑫ ⑩⑬⑮④ ⑯
淡々とした流れで大きな動きもないまま3~4コーナーへ。
ここで一気に後続馬が動き始めるが、流れとしては前有利の展開。
逃げる⑨ステラヴェローチェに⑦ハーパー、⑧プラダリア、⑤スタニングローズが取りつき叩き合い開始。
内を突いて②ローシャムパーク、外に③タスティエーラが前に迫るところに一気に⑪ベラジオオペラが呑み込みにかかる。
大外から⑮リカンカブール、馬群の中から⑩ソールオリエンスも前に迫り決め手比べになりそう。
推奨馬券
単勝 ⑪
馬連 ⑪ー②③⑦⑧⑩⑮
三連複 ⑪ー②③⑦⑧⑩⑮
三連単F ⑪⇒②③⑮⇒②③⑦⑧⑩⑮